正福院の歴史

望月山 ( ぼうげつざん ) 般若寺 ( はんにゃじ ) 正福院 ( しょうふくいん )

 正福院は慶長十六年(1611年)に、浜町 橘町(東京都中央区日本橋浜町)あたりで 開創されたと伝えられています。ご本尊は大日如来(金剛界)です。
 正保元年(1645年)、第三代将軍徳川家光の時代に、江戸の大塚にあった護持院の末寺として当地を拝領しました。正福院の開山第一世は「源秀」という僧侶です。 また、「望月貞久」という方の絶大なる尽力によって開創できたとされ、その功績を称え、 山号を「望月山(ぼうげつざん)」と付けられました。

 

正福院の歴史(2)

 

真言宗とは

宗祖 弘法大師 空海

中興の祖 興教大師 覚鑁